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今回は同好会発足以来10年を経過した節目の例会でしたが、参加者がやや少なく6名の参加となりました。
参加者の皆さん
左より 大塚、渡辺、田口、岩崎、富山、小原の各氏
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参加者が少ないとはいえ、そのメンバーは2段〜5段という強豪揃いで、誰が優勝するか予想のつかない例会
となりました。
また、今回より強豪の小原氏(4段)が新規加入され、優勝戦線は益々混迷の度を増すばかりですが、今後の
活躍が期待されます。
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例会入賞結果は次の通りでした
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優 勝 |
田口 進 |
4勝0敗 |
得点 34点 |
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準優勝 |
岩崎 正至 |
3勝1敗 |
〃 25点 |
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第三位 |
大塚 常治 |
2勝2敗 |
〃 19点 |
結果は上記のようになりましたが、内容は紙一重でハラハラ、ドキドキの連続でした。
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特に、3戦目の岩崎ー田口戦では持ち時間30分切れは敗けという中での戦いで、勝負が終わったときには
残り時間が田口氏13秒、岩崎氏18秒というきわどいものでした。
一般のお客さんも遠巻きに勝負の行方を見守っている大熱戦となったため、勝負がついたときは大勢のギャ
ラリーが溜息をついていたようでした。
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一方、体調がいまいちだとボヤキの出た人も居りましたが、案の定、時計の押し忘れが頻繁に出たことで
時間切れ敗けは残念でした。
また、世話人二人(大塚、田口)が入賞するという、これまでにない結果となったことには、ちょっぴり
反省(?)しています。
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左から富山、小原、岩崎の各氏 |

左から大塚、岩崎、渡辺の各氏 |

左から富山、小原、渡辺の各氏 |

左から大塚、岩崎、渡辺の各氏 |

左から岩崎、富山、小原の各氏 |

左から大塚、岩崎、渡辺の各氏 |
対局中の皆さんの真剣な様子 ※クリックで写真拡大
将棋対局の興奮を酒処”花の舞”に移し、将棋談義に花を咲かせ、池袋を後に家路ににつきました。
(田口 進 記)
(ホームページ編集 木戸) |